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「育児」に関する町の変化、市役所よりも商業施設が使いやすい

オムツ替えスペース
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育休を取得して外出する機会が増え、「育児」という観点で世の中を見るようになっています。

自分か妻が、子どもを抱っこして出かけるので、「オムツ替えスペース」などの施設があるかについては敏感になっています。

子育てを通して気づいた、町の変化についてまとめてみたいと思います。

本記事のポイント
  • 市役所や病院は育児スペースが充実しているとは限らない
  • 「イオン」や「ららぽーと」は子連れに優しい施設
  • 男性の育児が日常化している

子連れにとって商業施設が利便性に優れている

商業施設

子どもが生まれて、商業施設へのイメージが変わりました。顧客を集めなければいけない商業施設こそ、家族向けのサービスが充実しています。

イオン、ららぽーとは赤ちゃんに優しい

「イオン」「ららぽーと」などの利便性の良さには驚きました。

私が行ったイオンには様々な育児スペースがありました。

  • 各男女トイレにオムツ替えスペース
  • 小学生未満の子どもがいる家族限定のキッズスペース
  • ミルクを作る用のお湯や授乳スペース
  • 男性も入れる授乳スペース

充実した施設があるかどうかが、行き先になるかどうかの判断基準になっています。

通路が狭い店には行きづらくなる

逆に、「安さ」や「オシャレさ」をウリにして、今まで行っていたお店には赤ちゃんを連れて行きにくいということもよくわかりました。

「ドンキホーテ」や「カルディーコーヒー」で買い物をするのは困難でした。

ゆっくり買い物はできず、事前に決めたものを買うというくらいでした。

子どもができて「赤ちゃん本舗」や「西松屋」に行くようにはなると思っていましたが、今まで行っていたお店に、行きづらくなるとは思いませんでした。

男性育休を取得して良かったこと3選!取得者にしか気づきにくいメリットも

「市役所」「病院」では、設備が揃っていないことも

家族向けの施設が整っているのは公的機関というイメージがありましたが、病院や学校のほうが対応が遅れていると感じることもありました。

病院にはオムツ替えスペースが女性用トイレのみ

妻の産後の検査で病院に行く機会がありました。

妻は診察があるため、僕が子どもを抱っこして、おむつを替えることにしていました。

しかし、産婦人科がある病院に「男性が入れるオムツ替えスペース」がなかったのです。

出産後、初めての外出だったので、「子どもを連れての外出は事前調査が必要だな」と思った経験でした。

女性用トイレ内にオムツ替えスペースがあったので、結局妻にお願いすることになりました。

市役所などで古い建物は育児スペースがない

「市役所」や「行政サービスセンター」には、どこにでも育児用のスペースがあると思っていました。

国が「イクメン」や「男性育休増加」などと言っているので、行政機関から最新設備が作られているというイメージでした。

実態としては、市役所などでも平成初期以前の建物では、「男性育児参加の施設」がありませんでした(僕の行った数施設だけの感覚ですが)。

市役所や病院だからといって、男性用の育児関係スペースが必ずあるとは思わないほうがいいですね。

最新の商業施設のほうが、育児が必要な家族にとって行きやすい場所になっています。

男性育児の日常化:育児をする男性をよく見る

育児する男女

自分が育児を始めると周りの赤ちゃんが気になるようになりました。

最近よく言われることですが、男性の育児参加が目に見えて増えています。

赤ちゃんとの買い物、送り迎えに男性の姿

男性が赤ちゃんや小さな子どもと一緒にいる光景をよく見ます。

  • 送り迎えでママチャリに乗る男性
  • 抱っこひもで赤ちゃんを抱えた男性
  • 右手に買い物かご、左手に子どもを連れた男性

誰もが、男性の育児参加時間の増加を感じていることでしょう。

「男:モーレツサラリーマン 女:専業主婦」という家庭は少なくなり、仕事も育児も分担するようになったんだと改めて思います。

平日のお昼には少ない男性の姿

男性育児参加者は増加していますが、平日のお昼には殆ど見ないというのが僕の感覚です。

男性の労働時間や飲み会の時間が減って、育児に時間が使われているように感じています。

それでも、「平日のお昼は仕事をしているんだろうな」と感じています。

イオンや駅ビルの家族スペースに行っても、平日にいるのはママ友らしきグループや女性一人と赤ちゃんが多いです。

平日の昼に、男性と赤ちゃんの組み合わせが多く見られるのはもう少し先の話かもしれません。

まとめ:男性育休は町の変化を感じる機会

男性育休を取得して感じた、町の変化について紹介してきました。

一昔前に比べると、子育て世帯が利用しやすい施設が増えているように思います(一昔前に授乳スペースなどについて、気にしていたことはありませんが)。

男性の育児参加時間の増加は感じるものの、男性育休取得率は大きく増加していません。

この波にのって、男性育休取得率も増加するといいですね。育休中は好きに時間を使えて、資格の勉強や新たな副業などに挑戦するチャンスにもなります。

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うひろ
うひろ
1年男性育休中
1989年生まれの32歳で埼玉県在住です。
妻と0歳の子供と3人、2LDKの賃貸で生活しています。
2022年から、第一子誕生に伴う1年間の男性育児休業中。
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